こんにちは😊
美容ダイエットライターのtommy（トミー）です。
「ライザップはリバウンドする」という噂を聞いたことのある方は多いのではないでしょうか？
実際、私もライザップで6kg痩せて、1年半かけてリバウンドした経験があります。その後、ダイエットに再挑戦して10kg痩せ、リバウンドせずに体型を維持できています😊
今回は、私の実体験から「ライザップでリバウンドする理由」と「リバウンドの防止策」をご紹介します。
私がライザップで痩せた詳しい記録は、こちらの記事で紹介しています▼
ライザップ2ヶ月で女性にも効果あり【6kg減ビフォーアフター写真】
ライザップでリバウンドする理由
私がライザップでリバウンドした理由は、ひとえに「ダイエットの知識がなかった」ことと「何の対策もしなかったこと」。つまり、知識と対策があればリバウンドは防げます。まずは、ライザップでリバウンドしてしまう理由を詳しく見てみましょう。
もとの「太る食生活」に戻ってしまう
ライザップで大幅に痩せられるのは「厳格な糖質制限」が大きな要素。2〜3ヶ月の短期勝負が前提で、そもそも長く続けられる食生活ではありません。
ライザップ修了後、糖質制限をやめてもとの「太る食生活」に戻ってしまえば、リバウンドするのは当然のことです。
筋トレをやめてしまう
ライザップのトレーナーさんに自宅での筋トレ継続を勧められダンベルを購入。しかし、筋トレの知識がまったくなく、痩せたことに安心しきって、筋トレをやめてしまいました…
ライザップ修了後に、どうやって筋トレを続けてよいか分からず、筋トレをやめてしまうケースは多いのではないでしょうか。
筋トレをやめると当然、筋肉量が落ちて代謝が下がりリバウンドしやすくなってしまいます。
急激な減量はリバウンドの可能性が大きい
ライザップに限らず、急激な減量はリバウンドする可能性が大きいです。理由のひとつに、ホメオスタシス（生体恒常性）の働きが挙げられます。
ホメオスタシスとは、外界の環境に関わらず、体温や水分量・血液量などを一定に保つ生理機能のことです。
急激に体重が減ると身体が「飢餓状態」になり、ホメオスタシスが機能して基礎代謝を下げてカロリー消費を抑えようとします。
ダイエット終了後もカロリーを消費しづらい状態は続くため、食生活を戻すことで、さらに太りやすくなってリバウンドに繋がるのです。
なお、ダイエット中の「停滞期」もホメオスタシスの働きによるものです。ホメオスタシスの働きを最小限に抑えるには、「1ヶ月に0.5kg〜1kgの緩やかな減量ペース」がよいとされています。
ライザップ修了後のリバウンド防止策
人生には「どうしても急いで痩せたい！」「自力では痩せられない」というタイミングがありますよね。そんな時はライザップに頼るのもおすすめ。せっかくのダイエット成果を維持するために、リバウンド防止策は万全にしてライザップを始めてくださいね。
筋トレを継続する方法を決めておく
ライザップによる急激な減量で、基礎代謝が下がっている可能性があります。また、せっかくライザップで得た筋トレ習慣を止めてしまうのはもったいないので、筋トレを続けることを強くおすすめします。
ジムでの筋トレがおすすめですが、難しい場合は自宅での筋トレでも構いません。ダイエットやボディメイク・美容健康のために、最終的にはジムでの筋トレの習慣化を目指してほしいです😊
おすすめの習慣化ルートは次の通りです。
私は、自宅トレ約1年→パーソナル約9ヶ月→ジムトレ約3年〜 というルートで筋トレを習慣化しました。
その経験から「正しいフォームは本当に難しい」「短期間でもいいのでパーソナルトレーニングを受けるべき」と考えています。
運動経験ナシの私が、まず自宅トレを1年続けられた理由は、こちらの記事でご紹介しています▼
アラフォーの私が1年で10kg痩せた2つの理由②運動編
食生活をどう変えるかを決めておく
ライザップ修了後、厳格な糖質制限は止めるにしても、完全にもとの食生活に戻らないようにしましょう。なぜなら、その食生活が自分を太らせていたからです。
自分を太らせていた食生活の問題点を洗い出し、続けられる改善方法を決めましょう。「○○を一切食べない」など極端な方法はNG。「一生続けられる食生活か？」を考えて取り入れましょう。
食生活の改善例は次の通りです。
気をつけたいのは「極端に食事の満足度や楽しさを減らさない」こと。満足度の低い食事だと、挫折してリバウンドする可能性大です。「これくらいのユルさなら、ずっと続けられそうかな」くらいの難易度に設定しましょう。
私が無理なく続けられて10kg痩せた食事改善は、こちらの記事で紹介しています▼
アラフォーの私が1年で10kg痩せた2つの理由①食事編
あらかじめ防止策を決めておくことが大切
おすすめは、ライザップ入会前や通っている間に「防止策」を立てておくことです。例えば、筋トレグッズの購入・ジムの入会手続き・食事改善プラン・代替食品の目星をつける、など。
なぜなら私の経験上、ライザップ修了後は、痩せた嬉しさと糖質解禁で気分がお祭り状態になるから（笑）
個人的には、1週間くらいはお祭りを楽しんでもいいと思うのですが、ノープランだとそのままズルズルと惰性な生活に逆戻りしてしまう可能性大です。
例えば、ジムの体験予約やパーソナルの予約をとっておく・周囲に宣言する（○日から食事改善を再開するね！）など、強制力のある方法で生活を軌道修正できるようにしておきましょう。
まとめ：対策すれば、ライザップは短期間で痩せたい人におすすめ
ライザップでのリバウンドを心配される方は多いのですが、ライザップに限らず、短期間の減量にリバウンドはつきものです。
ダイエット修了後、無理なく続けられる筋トレ生活・食生活へと、うまーく移行していくことがポイント。その生活にはすぐに慣れますし、ダイエットだけでなく美容・健康面でも大きな価値をもたらしてくれると思います。
一緒にがんばりましょう❣️
最後までお読みくださりありがとうございました😊
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