こんにちは😊
美容ダイエットライターのtommy(トミー)です。
今回は、40代で1年間で10kg痩せた私の食事改善についてご紹介します。
結論としては、「炭水化物の摂り過ぎ」「塩分の摂り過ぎ」を改善したこと。これは皆さまに当てはまることではなく、私の場合です。
もっとも大切なのは、「自分を太らせている原因にフォーカスすること」だと思っています。
この記事が、私と同じ食事の癖がある方の参考に、また「自分の食事はどうだろう?」と考えるキッカケになれば幸いです。
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「アラフォーの私が1年で10kg痩せた2つの理由②運動編」
10kg痩せるために改善した食事内容
私が着目したのは ①「塩分の摂り過ぎ」 ②「炭水化物の摂り過ぎ」です。
まず、「○○だけ」とか「○○抜き」は、過去に何度も挫折してきたので、「続けれられる改善をしよう」と決めていました。
40年生きていれば、自分の食事の「悪癖」は何となく分かりますよね…そこにメスを入れよう!と思ったわけです。
①「塩分の摂り過ぎ」を防ぐためにやったこと
もともとお酒に合う塩辛い味・濃い味が大好き。塩分の摂り過ぎで年中浮腫んでいた状態でした。
塩分控えめにするために気をつけたのは「全部に味付けをしない」こと。
「塩分」の改善ポイント
・メインの肉や魚に味付けをして、添えてある野菜には味付けをしない
・キムチなど塩分の高いものを食べるときは、メインの味付けをしない
・ネギ、大葉などの薬味、柚子、すだち果汁などで味にインパクトを出す
初めは物足りない気もするのですが、すぐ慣れました。この改善を始めてから外食した時に「塩辛っ!」とビックリしたことを覚えています。それまでいかに自分が塩辛い食事に慣れ切っていたかを痛感しました。
②「炭水化物の摂り過ぎ」を防ぐためにやったこと
ランチにうどんと丼のセットを食べるくらい炭水化物大好きな私。でも、分かっていたんです…ここは絶対変えなきゃならない。
「炭水化物」の改善ポイント
・麺類との付き合い方を変える=麺類は嗜好品
・ご飯との付き合い方を変える=白米は嗜好品
絶対お別れはできないと分かっていたので、「麺類との付き合い方を変える」ことにしました。
小麦粉って結構身体に負担の大きい食材なんですよね…めちゃくちゃ美味しいのに。
(腸の粘膜に炎症を引き起こす、栄養の吸収を阻害する、血糖値が急上昇する、中毒性がある、なんて言われてます)
「麺類は日常的に食べていいものではない。ケーキのような嗜好品だ」と考えるようにしたのです。たまーのご褒美に食べていいものという位置付けです。
ご飯に関しては、「白米のまま食べる」ことを辞めました。どうせ食べるなら食物繊維を摂ろう!ということで、玄米や雑穀米などいろいろ試しました。
今は、スーパーでも気軽に変える「もち麦」を混ぜたご飯に落ち着いています。
もち麦の「プチプチ食感」に慣れ過ぎて、たまに実家で白ごはんを食べたら「飲み物か!?」って驚愕します。白ごはんの蠱惑的な香りと甘さは格別ですが、もち麦、慣れると結構クセになります。
結論、何が効いたのか?
私が「塩分を控える」「麺類を控える」「白米を辞める」で痩せられたのは、それが「私を太らせていた要因」だったからです。
「カロリー制限」「糖質制限」「脂質制限」など、世の中にはいろいろな食事制限があります。まずは、それらが「自分の問題を解決するものなのか?」を考える必要があると思います。
まとめ
・自分の食事の悪癖にフォーカスする
・一生続けられることをする(極端な制限は挫折する)
・麺類、白米は嗜好品と考える
・人によっては「塩分」にも着目する
「塩分」は、案外盲点かもしれません。塩分の摂り過ぎで食欲が増したり、水分をため込んで太る原因にも。
私と同じように、「塩辛い味が好き!」「濃い味が好き!」という方は、ダイエットに「塩分」という観点を取り入れてみるのもおすすめです。
「アラフォーの私が1年で10kg痩せた2つの理由②運動編」では「運動を習慣化できたポイント」についてお話しています。
最後までお読みくださりありがとうございました😊